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2012/03/31//Sat * 23:57
●○浄発願寺奥ノ院

浄発願寺奥の院01
PENTAX MX + Super-Takumar 55mm F1.8 / Kodak T-MAX 400

明治維新の廃仏毀釈によりことごとく傷つけられ、更に昭和の山津波によって
諸堂宇が潰滅してしまい、その地に復元することは困難だったため、已む無く
別の地に再建することになった不運のお寺、浄発願寺。現在は奥の院となって
いる堂宇跡を訪ねました。


浄発願寺奥の院02
MINOLTA TC-1 / Kodak ULTRA MAX 400

彼岸花の撮影に何度か行っている、伊勢原市日向地区。最初は彼岸花が目的で
行くことしかなかったんですが、歩き回っていると結構色々と興味深いモノが
あることに気が付き、季節を問わずたまに散策に行ってみたりしてました。

ある時日向地区の地形図を見ていると、東西に走る日向川から北へ少し延びた
破線とその先に卍マークを見つけました。が、特にそれ以外に何も書いてない
ので、何だろうと少し調べたら、破線のところから約1km下流にある浄発願寺
というお寺の奥の院であることが分かりました。浄発願寺は、彼岸花の撮影地
付近の日向薬師バス停から、日向川を上流に向かって歩いて行くと左手に少々
派手な印象(↑写真)で姿を現します。何か歴史が浅そうな感じを受けるのには、
トップのような経緯があり、昭和に入ってから再建をしているからなんですね。


浄発願寺奥の院03
PENTAX MX + SMC PENTAX-M 40mm F2.8 / Kodak TRI-X 400

そんな風に調べてたら、奥の院がどうなっているのかとても気になり、行って
みることにしました。日向川を上流に向って、途中橋を渡って左岸側に移れば
奥の院の入口である山門跡に到着します。ここは広場になっていて、その一番
奥が堂宇跡へ通じる山道になっています。広場には何体もの石仏があるのです
が、その殆どは無残にも首がありません。


浄発願寺奥の院04
PENTAX MX + Super-Takumar 55mm F1.8 / Solaris FGPLUS 800

山門跡の山道が始まる手前右側に六体の石仏が並んでいるのですが、全て首が
ありません。そして何故かない頭の部分に石が乗せられています。写真は六体
の石仏の影。乗せられている石には何かの意味があるのでしょうか。


浄発願寺奥の院05
PENTAX MX + SMC PENTAX-M 40mm F2.8 / Kodak TRI-X 400

六体の石仏とは反対側には、背の低い石仏や墓石のようなものが何体も・・・


浄発願寺奥の院06
PENTAX MX + SMC PENTAX-M 40mm F2.8 / Kodak TRI-X 400

山道を辿って堂宇跡まで歩きます。最初に行った時は、通行止のロープが一本
張ってあったのですけど、何処まで行けるか行ってみることに。山道は日向川
の支流、一の沢に沿って造られています。


浄発願寺奥の院07
PENTAX MX + SMC PENTAX-M 40mm F2.8 / Kodak TRI-X 400

山道の途中には何体もの石仏が安置してありましたが、どれもことごとく首が
ありません。山道は薄暗く、全く人もいなかったため、かなりの薄気味悪さが
辺りを支配していました。


浄発願寺奥の院08
PENTAX MX + Super-Takumar 55mm F1.8 / Solaris FGPLUS 800

廃仏毀釈は、いろいろな説もあり、とても一朝一夕では理解が出来るものでは
ありませんが、どんな理由があったにしろ、貴重な文化遺産をあっさりと破壊
してしまえる群集心理にはとても怖ろしいものを感じます。それと破壊をする
にしても、全体を破壊ではなく何故首だけを落とすような仕打ちをするのかが
理解出来ません。尤も多くはたくさん跡形も無く破壊され、一部がこのような
形で残されているということなのかも知れませんが・・・


浄発願寺奥の院09
PENTAX MX + SMC PENTAX-M 40mm F2.8 / Kodak TRI-X 400

堂宇跡。堂宇に到達する最後の53段の石段は、53人の罪人に一段ずつ築かせた
となっています。このお寺は「男の駆け込み寺」と呼ばれていて、罪人が駆け
込めば助かったとか。その53段の石段ですが、台風15号の影響か、辺りの杉が
倒れまくっていて、石段に完全に覆い被さってしまい通ることが出来ず、仕方
なく回り込んで堂宇跡に出ました。確かにこれでは通行止になる筈です。堂宇
跡も木がバタバタ倒れて捲くっていてすごいことになっていました。
そして、この日はもう時間がなくなってしまい、ここで引き返しました。


浄発願寺奥の院10
MINOLTA TC-1 / Kodak ULTRA MAX 400

そして後日。この堂宇跡からまだ上へ道が続いており、登ってみるとそこには
浄発願寺の開祖、弾誓上人が修行したと云われる岩屋があります。中を覗いて
みると、そんなに深い穴ではなく、何体も仏像や墓石が並んでいました。


浄発願寺奥の院11
MINOLTA TC-1 / Kodak ULTRA MAX 400

岩屋内から。

奥の院では殆ど人にも会わず、歩いていると別の世界に迷い込んだような感覚
に陥りました。また、遠い昔言葉だけ聞いて覚えていただけの廃仏毀釈という
モノの一端に触れることになりました。

              1枚目 撮影地:神奈川県伊勢原市 2012/01/25
       2、4、8、10、11枚目 撮影地:神奈川県伊勢原市 2012/02/04
         3、5~7、9枚目 撮影地:神奈川県伊勢原市 2011/10/08


>> 2012/04/13 01:12
>めいさん
こんばんは~♪
こちらこそ毎度中々お邪魔できなくてごめんなさい・・・
私としては、この場所の写真を撮るのに怖さよりも哀しさを強調したかったので、トップの写真そう云ってくれてありがとうございます。
こういった場所は勉強してから訪れるか、或いは逆かってなると思いますが、私としては出来るだけ予備知識ナシに現地の雰囲気に触れたいのです。でもやっぱりある程度その場所のことを知ってから来ればよかったって思うことも多く、中々難しいですね・・・
六枚目、モノクロだから特にそう思うかもしれませんね。
岩屋のところの緑ですが、確かにフィルムによって発色は違います。なんとなく私は全体的にコダックばっかり使ってます。まあ安いからってのが一番の要因なんですけど(笑)
桜は近所に一昨日と昨日と撮りに行って来て、多分今年はコレで終りかなあ・・・
めいさんはいかがでした?

>> 2012/04/11 07:45
よ~かんさん、おはようございます。

また久しぶりのコメントになってしまいました^^;

TOPはモノクロだからは、とてもさびしげで悲しいように見えるお写真です。
歴史をもっと勉強せねばと思いました。
6枚目の山道を一人で上がったんですよね。。
私はちょっと怖くて出来ません。
ラス2の岩屋の入り口付近の緑の色が好きな色合いです。フィルムによって緑の出具合が違うんでしょうかね。

桜を撮りにいかれましたか?
私は日曜日に島へ行きましたが、あまり咲いてなくて。
今日は雨だし。。
これで桜も散りそうです><

>> 2012/04/06 20:57
>condorさん
こんばんは~♪
この辺り、近くに石雲寺、日向薬師とあるんですが、これらのお寺はあまりその爪痕を感じられません。多分あまり表面に出さないようにされているのではないかと思うんですが、このお寺はわざとこのように露出させて歴史を感じ取って欲しいと願っているように思えます。
四枚目は、実物を見ると頭は石が乗せられているだけなのに、影ではちゃんと頭があるように見えるのが不思議で採用しました。
五枚目、お顔の先端から少しだけピントが外れてしまったのがよかったのかも・・・
六枚目はここはこの部分だけみると登山道ですね。夕方に近く天気もあまりよくなかったので、ちょっとした雰囲気でした。でも後日晴れた時に行ってみたら暖かい雰囲気でよかったです。
確かにこういった場所は何故かとても心が落ち着く雰囲気を持っていますよね~ 暖かいコメント、ありがとうございました。

>siabooさん
こんばんは~♪
廃仏毀釈という言葉はかなり有名だと思うんですけど、私は具体的なことは全く知りませんでした。今回このお寺に行った後に調べてどんな事柄だったのかを知ったのですが、本当に怖ろしいことだと思いました。とはいえ、今の人間だって、暮らし易い、便利という名の下、自然を破壊している訳ですから、当時の云わば催眠のような状態よりもタチが悪い気もしないでもないです・・・

>ぜいぜいさん
明治維新のこの騒動は、人間がおよそ人間らしからぬ所業だと思いますが、元はただ単に神と仏が融合していたものを離したかっただけであり、発令した本人が驚いたというような事件になってしまったっていう解釈をみました。その当時の寺社がどれだけ民衆を抑圧していたか、そしてその反動がどれだけ大きかったかというようなことなんでしょうか。意味合いは違うけど一揆のような。
どのような原因であれ、群集心理と云うのは怖ろしいですね。取り返しが付かないってのはまさにこのことかと思います。しかし、こういった歴史の暗部をきちんと露出しているのはすごいことですね。
写真については、そう云っていただけると本当に嬉しいです。出来については結構悩んでいたので。。 ありがとうございます。

>びーぐるさん
本当に、今の私たちからすると信じられない愚かしいことなんだと思います。ただし私がその時代のその立場の人だったら・・って思うと、怖ろしいですね~
どうも、もっと歴史の重みを捉えられればいいのですが、どうも軽い写真なのが悔しいです。

>-さん
こんばんは~♪
このことについては、後程メールかそちらのブログにコメントしますね。

>はっぴーさん
えええ? 行ったことがなかったですか? ちょっと意外でした。
確か前にはっぴーさんが梅ノ木尾根を歩いた記事を見ていたと思ったんで、行ってるかと思いました。私はこの時はこの奥の院から梅ノ木尾根に合流して日向薬師の方に歩いてみたんです。
この場所の雰囲気は、そうですね、怖いというより穏やかで哀しいというような感じの方が強かったかもです。

>> 2012/04/06 17:15
よ~かんさん

実は、ここ行ったことがありません。
地図を見て気になって行こうかと思ったことはありましたが・・・・

こういうとこ直感で何か感じてしまいそう。
行かなくて良かった~こわい~(笑)
写真でもこわい!
特にモノクロは凄みがありますね~

>> 2012/04/05 17:18
このコメントは管理人のみ閲覧できます

>> 2012/04/03 09:05
明治維新の廃仏毀釈、ほんとに愚かなことをやったものですね。
よ~かんさんらしい危なそうな撮影行ですが凄味がありますね!

>> 2012/04/02 21:52
徹底的な破壊とその破壊されたものでも確かに残すのだという気概、
そして、もとの姿に少しでも近付けようとする涙ぐましい努力と、
お金をかけてまで戻さない現代人の無関心。
そのすべての120年の歴史を凝縮する写真の数々です。

小さな村々までも襲った廃仏毀釈の嵐は考えれば考えるほどおろかしいです。
写真はその愚かしさを少なからず伝えます。レンズの力ですね。
そんな面もよ~かんさんなら伝えるに充分な力があります。

>> 2012/04/02 20:23
こんばんはです。
日本史習ったはずなんですが廃仏毀釈って言葉
初めて知りました。こんな騒動があったんですね
そのことを思ってこの写真を見ると
すべてにいろんな意味がありそうに思えます
当時の混乱振り相当だったでしょうね
どれだけの文化財が失われたんでしょう
今ある風景もこんな理不尽な理由で消えるかも
そう思うと撮影にも違った意義が出てきますね。

>> 2012/04/01 22:15
こんばんは。
痛々しい姿の石仏ですが、これも歴史の1ページなんでしょうね。
安らかな表情をしていたかと思うと、可愛そうな気がしてきますが、役目を
全うしている姿に健気さも感じます。
そんなイメージから4枚目が1番好きです^^(影の高さの違いも意味深です)
5枚目のなんとも優しい表情の石仏も印象的です。

6枚目の参道杉や石段も雰囲気満点ですね!天狗がでてきそうな雰囲気です。
マイナスイオンとともに、張りつめた空気を感じます。
この手の史跡めぐりをすると、何故か心が落着きますよね。
気持ちが高ぶった時は、こういう場所に行くようにしています。
今回はよ~かんさんの写真おかげで癒されました☆









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