Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USMゆきわのたき。日本の滝100選の一つ。花崗岩による緩やかな一枚岩の斜面を
約全長300mに亘って滑り落ちる滑滝です。ただし、遊歩道、展望台から見える
部分は最下部の80mとなります。これも落差ではなく長さかと。そして雪輪の
由来は滝を見れば一発で分かる程、絶妙なネーミングかと思います。どういう
仕組みか、水紋がうまい具合に半輪のようになって落ちて行きます。まあ私に
は輪というよりも鱗っぽい感じに見えましたが、多分水量によって色々と変化
するんでしょうね。本当に自然っていうのは不思議で、しかも滝と一口にいっ
ても本当に色んな形態のものがあって、全然飽きさせないなあって改めて思わ
せてくれるものでした。
トップは展望台からのものですが、激しい逆光に逆らって何とかしようとして
みたものです。手前の葉が光過ぎているわ、どうも輪もイマイチだわ、意外と
(全然意外じゃないけど)中途半端な情景が哀終感を醸し出しています。
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USM駐車場を8時半過ぎに出て滝には9時半位に着いたので、結局一時間近くかかっ
ています。まあカメラ付けた三脚担いでいる訳ですからそうなる宿命ですが。
この滝は、滑床渓谷本流ではなく、支流から落ちていました。本流の方のすぐ
上流にある落合淵(写真の右手に見えています)も、いい雰囲気でした。
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USM実はこの滝、写真等で見ると面白そうで、密かに見たいと思っていた滝なんで
すけど、実際に自分で撮ってみるとちっともいい絵になりません・・・
まず、滝に着いたら思い切り日陰だったので、そのままで撮ろうとすると雪輪
にならず流れてしまいます。なので、ISOを上げ、絞りを開放にしてなんとか
SSを1/30以上(1/30でもちょっと厳しい)にして、やっと雪輪が描かれるのです。
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USMSSが遅いと、つまりある程度絞ってISO100で撮ろうとすればこの通り。この滝
の特徴が全く出ません。ただの滑滝になってしまいます。
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USMこうやって見るとかなり傾斜が緩いのが分かります。
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USM下部を見るとなんだかピンボケのように見えますが、これはSSが1/30程度だと
こんな感じに流れてしまうのでした。なので本当はもっとSSを稼ぎたいところ
ですけど、非常に厳しかったです。それとF4(絞り開放)にしているので、どう
してもピンポイントなピントって感じになってしまい、風景写真としては少し
残念なむふふ。
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USMここは夏になると滝滑りをしたりするらしいです。
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USMそれにしても中々美しい雪輪とは行きませんね・・・
しかもISOは400以上にしたくないし、もっと絞ってもっとSSを稼ぎたいですが、
なんとも中途半端な写真ばっかりです・・・
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USM今回の目的はこの滝なので後は引き返すだけだったのですが、せっかくなので
上流側がどうなっているか見てみることにしました。何せ全長300mってことで
あるからして、展望台から見えない上の方がどんな感じか確認したいのは人情
ってものでしょう。何か大袈裟です。
展望台を過ぎて雪輪橋って橋を渡ると、渓谷本流と雪輪の滝がある支流側との
二俣になりますので、適当に支流の方に向かいます。するとすぐに今まで親切
に付いていた遊歩道がなくなって、やっと登山道らしき感じになりました。
それも少し歩いてすぐ滝の方へ逸れて、適当に林の中を歩くとすぐに雪輪の滝
最下部の途中に出ました。そこから下方向を見たのがこの写真です。
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USMそのまま少し上に向かって歩くと、三枚目の写真の一番上部に見える滝の一番
高いところの段差辺りまで行けました。そこから上部を覗いたのがこの写真。
本当に一枚岩でずっと上まで続いています。このままずっと滝に沿って歩いて
行ってみたかったのですけど、時間的に微妙(何せこの後大移動が待ってます)
だったことと、靴底を水に濡らした途端、素晴らしく滑りやすい状態になった
んで、断念することにしました。この岩、見た目程は滑らないんですが、いか
にも滑りそうな感じだし、水に濡れた途端滑り効果テキメン。ここから約80m
を下まで滑り落ちたなら、きっと尻ズル剥け赤い人となったに違いありません。
そのまま大人しく戻るが吉です。
結局滝には一時間程度いました。SSを稼ぐには暗いし、展望台に上ってみると
手前の木々に激しく日光が当たってなんだか滝がよく見えないし、中々面倒な
条件でした。後はレンズもちょっと中途半端。もっと滝に近付くかもっと望遠
よりのヤツも持って行けばよかった気がします。写真的には相当イマイチです。
渓谷自体も結局本来の長さの1/10しか歩いてないし、また機会があれば行って
もっと歩いてみたいですね・・・
滝でウダウダしていたら、段々人が増えてきました。朝は全くいなかったけど、
考えてみればこの日は休日。観光さん、ハイカーさんと結構来ます。私は入れ
違いで駐車場に戻る感じになりました。ナイス私。帰りは左岸側を通って戻り
ました。下り勾配なのでアッサリと30分弱で戻れました。そういえば、駐車場
に猿に餌を与えるな的な緩い猿が描かれた看板があったんですけど、駐車場に
戻って来たら今まで一つもいなかったのに、何匹も現れた!
これって人が増えてきたから何かいいコト(いいコトと言うのは勿論喰いモノ)
がありそう!って出てきたのかな? だったら残念だったなおい。
撮影地:愛媛県宇和島市 2010/11/03そうしてその後どういう風に動くか検討し、11:30頃に駐車場を後にしました。
もうこの辺りまで来ると高知が近いので、そのまま向かい、四万十川に沿って
みようか思った次第でございます。
で、一旦ある程度道を戻るので、その途中にあった、ぽっぽ温泉とかいう心温
まる名前の温泉や、「虹の森公園まつの」という道の駅(アカメがいる淡水魚
水族館があるらしい。見たい(><))等々、気になるもの幾つかに寄って行こう
としたのですが、ぽっぽ温泉は最早何処にあるか不明、道の駅はそうか今日は
休日だったんだよなあと心底感じさせる程の超混雑ぶりを呈したので、今日は
勘弁してやりました(泣)