Canon EOS Kiss DN + EF 17-40mm F4.0L USMきりふりのたき。二段で落差75m。日本の滝100選の一つ。
そして日光三名瀑の一つとなっています。
駐車場から5分くらい遊歩道を歩くと到達する観瀑台からの遠望
となりますが、滝の迫力を失わない程度の遠さです。
Canon EOS Kiss DN + EF 17-40mm F4.0L USMちょうど紅葉が一番いい時だと思うんですが、太陽光が木に当た
った時の輝きはすごかったです。
トップと二枚目の写真は遊歩道突き当りの観瀑台からのものでは
なく、途中のちょっと怪しい場所から踏み跡を下りて行った途中
のもの。以前この滝は滝壺まで下りて行くことが出来たらしいの
ですが、多分そこへ下りる為の踏み跡かと思われます。途中一人
分のスペースしかない簡単な展望台があり、そのすぐ真下から撮
っています。
というわけで、もう二週間も前になってしまいますが、日光へ行
ってきました。栃木にある二つの日本100選は思いっきり観光の
的なので例のごとく朝薄暗いうち作戦を決行。霧降の滝観瀑台で
明るくなるのを待ってました。幾ら平日とはいえ、まだ紅葉期で
ある日光なんぞに下手な時間に行ったら面倒そうだったので・・・
Canon EOS Kiss DN + EF 17-40mm F4.0L USMこちらは正規の観瀑台から。
段々空が明るくなってきて、山の上の方はかなり明るくなってます。
下の方はまだ暗いのですが、日が当たったらすごいんだろうなあと
いう予兆を感じさせます。
Canon EOS Kiss DN + EF 17-40mm F4.0L USMかなり明るくなってきました。ここには情報を元に一番いい時に行
きたいと思っていたのですが、多分最高の状態なんじゃないでしょ
うか?一人で「すごいすごい!」と連発してました(笑)
Canon EOS Kiss DN + EF 17-40mm F4.0L USM下段部分だけを。
ここの観瀑台は三個の観瀑台が三つ繋がっている形になっていて、
どこからも滝を見ることができますが、木とかに邪魔されずに一番
いい位置から見られるのは、一番奥の限られた部分だけでした。
写真を撮るなら思い切り三脚を寄せ合って二、三人がいいところな
んじゃないかと。誰もいない時間で見ることができてよかった。
途中で一組のカメラ人が来たので、少しして場所を譲りました。
本当はもっとずっと待てば太陽に輝く紅葉の山々を従えた滝を見る
ことができたんでしょう。でももう十分かなって。
Canon EOS Kiss DN + EF 17-40mm F4.0L USMこれは三連のうち一番奥ではない観瀑台から。
木が邪魔になります。これはこれでとてもいいと思いますが。
ちなみに、今回の写真UPですが、どうも「縮小専用」で縮小すると
発色が意図したものにならないことが多くいつも使っているソフト
と併用していますので、雰囲気が違って見苦しい箇所もあるかも。
Canon EOS Kiss DN + EF 17-40mm F4.0L USMおまけ。観瀑台から遠景。
遠くの山に太陽光が当たってピンクに染まり、その後黄金色にな
りました。こうして約一時間ほど滝にいて、だいたい7時頃。
その頃にはだんだん人が増えてきました。さすが紅葉期の観光地。
さっさと辞退して次の目的地へ向かいましょう。
撮影地:栃木県日光市 2007/11/05