Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMじゃくちきょうごりゅうのたき。山口県の寂地川にかかり、落差
200mの間を連続して落ちるそれぞれ十数mの五つの滝の総称。
それぞれの滝には竜の名がついている。日本の滝100選の一つ。
一番下から上って行きます。駐車場から歩いてすぐ、キャンプ場
があり、橋を渡ってすぐに最初の滝、竜尾の滝があります。
Canon EOS Kiss DN + EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM「りゅうび」と読みます。ここから竜が昇っていくように、ぐね
ぐねと滝が続き、そこを縫うように遊歩道がついています。この
遊歩道には赤い手摺があり、渓谷に溶け込んだ感じでいいです。
Canon EOS Kiss DN + EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM竜尾の右手の階段を上り、橋を渡って少し歩くと右手に次の滝が。
登竜(とりゅう)の滝です。この滝の左を回り込むように階段を上
って滝の正面に出ると・・・
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMこのようになっています。下段は登竜。そして上段が白竜の滝と
なっています。最初合わせて一つの滝かと勘違いしてました。
Canon EOS Kiss DN + EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMこれが白竜(はくりゅう)の滝。結構勢いがあります。
Canon EOS Kiss DN + EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM白竜の滝から少し上っていくと正面に岩があって横からでないと
見られない滝が。竜門(りゅうもん)の滝です。
Canon EOS Kiss DN + EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM二段っぽいですが、多分上の段だけだと。っていうか、本当にこ
れが竜門なのか?と言われると自信がありません・・・
知っている方がありましたら教えていただけると嬉しいです・・・
この滝は遊歩道から外れて正面に出る方法があるらしいです。
知らなかった・・・ちょっと悔しい。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM竜門から少々きつい上りを上って行くと、トリを勤める五番目の
滝、竜頭(りゅうず)の滝があります。最後に相応しい素晴らしい
景観です。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM奇観といっていい切り立った崖の中ほどからスパーっと落ちる水
が素晴らしいです。でもなんかウツボカズラを連想させるんです
が、これは私だけ?
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM見る角度は殆ど固定されてしまいますが、その中でも少々抵抗を
試みています。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMちょっと分かりにくいですが、落ち口の更に奥にも水が落ちてい
るのが見えます。この先はどうなっているんでしょう。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMこの竜頭の滝よりも先に遊歩道は続いていましたが、だいぶ暗く
なり始めていたのと、天候があまりよくなかったので、行くのは
辞めました。しかし今回は縦構図ばっかりだったなあ。
この滝は、中国自動車道から結構近そうだったので帰りに寄って
みましたが、いざ行ってみると意外と遠かったです・・・
山口県ですが、広島県が結構近い。行くまでに結構寂地峡の看板
が出ていたので、どんな観光地か?と思ってましたが、そんなに
酷くはなく、地味目だったのでほっとしました。
そして景観は一級だと思います。本当にグネグネと竜が昇って行
くような面白い渓谷。竜頭の滝まではずっと上りですが、滝と滝
の間隔が狭いので、見ながら上って行けばすぐ。全然辛くはない
です。休憩なしで上っていけば30分くらいで行けそうな感じです。
ここはまた近くを通ったら寄りたい場所です。
撮影地:山口県岩国市 2007/08/31そして、これで今回の九州行関連は全て終了です。
行きも途中滝だったけど、やっぱり帰りも滝でした(笑)
丸々一ヶ月間かかりましたが、もし全て見てくれた方、本当に有
難うございます。これからやっと九月に撮り溜めていたものをUP
していけます。っていうか、もう10月・・・どんどん遅れていく
です・・・