Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM日本の滝百選のうちの一つで、日本三大瀑布のうちの一つ。
本当は行く予定がなかったのですが、近くを通ったので、一度
は見ておくのもいいかと思いまして・・・
え?滝じゃなくてトンネルだって? まあその通りです(笑)
この滝、このトンネルを通らないと真正面から見ることが出来
ません。しかもトンネル通行料が大人300円! ここに来て近く
に車を停めるのに何処の駐車場も500円。そして土産屋三昧。
つまり有名な滝によくあるベタな観光地化している訳です。
その挙句トンネルを通らないと見られないなんて・・・
ちょっとやり過ぎなんじゃないかって思います・・・
中断していた茨城小旅行ですが、あと少し載せたい記事がある
ので再開します。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMトンネルをしばらく歩くと突き当たりにこんなのが。
まだ工事して展望台を作ろうとしているようです。
そしてここから右を振り向くと・・・
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMトンネルの出口です。そのまま展望台になっているようです。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM展望台に出ました。真正面が滝です。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMそしてやっとお出まし。四段で落差120m、幅73mだそうで。
ただし四段のうち、上二段はここからは見えないようです。
真正面からの絵は確かに迫力があるかな・・・
展望台が近くて、この超広角でさえ全部納めるのがやっと・・・
もっと引きで撮ろうとすれば、手摺とかそういう余計なものが
きちんと邪魔をしてきます。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMこの時期は例年なら氷瀑になっているようですが、今年は見事
なほど何一つ凍っていませんでした。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM確かにすごいんだけどなあ。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMトンネル内は二股に分かれていて、もう一方の方へ行くと吊橋
を渡り川の向こう岸を歩いて帰れます。
そのトンネルの出口ももちろん料金所があり、ここから入ろう
とすると料金を取られるのですが、実はこの料金所の手前から
も滝は見ることが出来ます。↑のような少し斜めから見るよう
な形です。つまり最初からこちらのコースをとればトンネルを
通らずにこの景色は見られるのです。ただし初めて来ると多分
このルートは気がつかないようになっています。
Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMおまけ。帰り道の土産物屋街の途中にありました。
これには圧倒されました(笑)
なんとなく執念を感じます(笑)
かなりキツめな文になってしまいましたが、それなりに楽しん
ではいるんです。ただやっぱり駐車場+トンネル=800円は高す
ぎると思います。あと、観光地化するのは仕方ないことだとは
思うのですが、もう少し滝の周りは手付かずにして欲しいなあ
と思いますね・・・ せっかくの大自然の芸術なんですから。
撮影地:茨城県久慈郡大子町 2007/02/09